2012年12月6日、俳優の佐藤健が主演映画「るろうに剣心」のPRのために台湾入りした。記者会見には、台湾名物の夜市に並ぶB級グルメが登場した。NOWnewsが伝えた。

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7日から公開される「るろうに剣心」のため、初めての台湾入り。到着後すぐに行われたPRイベントは、事前に発売された入場券600枚が即完売する人気ぶりだった。

今回の滞在時間は約30時間で、その間にイベントやインタビューを11本もこなすという強行スケジュール。台湾名物の夜市で遊ぶことが念願だったが、多忙すぎて行けないという佐藤のため、会見の席には数々のB級グルメが並んだ。タピオカミルクティーや、客家名物の米粉の蒸し物など、どれも「うまい！」と大絶賛だった。しかし、台湾人のソウルフードとも言うべき、豆腐を発酵させた「臭豆腐」には完全にKOされた様子。飲みこんだ後に、「鼻の奥からニオイがする」と話していた。

この日は、当選金額が台湾最高の宝くじ「威力彩」の抽せん日で、これを聞いた佐藤も運だめしのためにさっそく購入。「今晩、僕が急に姿を消したら、当選したと思ってほしい」と話し、会場を爆笑させていた。（翻訳・編集/Mathilda）