日本と韓国の茶碗蒸し、どっちが好き?韓国ネットで議論に

Record China    2018年12月2日(日) 21時20分

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28日、韓国のインターネット掲示板に日本の「茶碗蒸し」と韓国の「ケランチム」を比較するスレッドが立ち、注目を集めている。写真はケランチム。

2018年11月28日、韓国のインターネット掲示板に日本の「茶碗蒸し」と韓国の「ケランチム」を比較するスレッドが立ち、注目を集めている。

ケランチムとは韓国の蒸し卵料理(韓国語でケランは「鶏卵」、チムは「蒸す」を意味する)。材料は主に卵と水で、味付けには一般的にアミの塩辛または塩が使われる。

スレッド主はそれぞれの写真を掲載して「プルプルのプリンのような茶碗蒸しと塩味の効いた熱々のケランチムならどっちの方が好き?」と問いかけている。ちなみにスレッド主は「おかずとしては韓国式、単品なら日本式」が好みだという。

この質問に他のネットユーザーからは多くのコメントが寄せられているが、好みは真っ二つに分かれている。

茶碗蒸し派のユーザーからは「茶碗蒸しの方が食感がいい」「卵焼きも茶碗蒸しも日本風が好き」「高級感のある見た目が好き」「大味のケランチムより上品な味の茶碗蒸しの方がいい」との意見が。一方、ケランチム派のユーザーからは「茶碗蒸しはプリンみたいでなんか違和感。滑らか過ぎずしっかりした食感のケランチムの方が好き」「茶碗蒸しは小さいから満足できない」「もこもこでふわふわが最高」「手間がかからない割においしいという点でケランチム。茶碗蒸しはこしたりするのが面倒」「茶碗蒸しは韓国人の口には甘過ぎる」との意見が寄せられた。

その他「ケランチムに日本の明太子を入れたら最高の料理になりそう」「卵好きの私は決められない。気分に合わせてどっちも作るよ」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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