韓国人高校生のコンビニ“略奪”騒動、原因は「ガイドの説明不足による店側の誤解」―北京市

Record China    2012年11月19日(月) 10時19分

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17日、中国・北京市で起きた団体観光客の韓国人高校生30人による、同市でのコンビニ略奪騒動に関して現地警察は、騒動は誤解により起きたと発表した。写真は北京市にあるコンビニ・好隣居。

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2012年11月17日、中国・北京市で起きた団体観光客の韓国人高校生30人による、同市でのコンビニ略奪騒動に関して現地警察は、騒動は誤解により起きたと発表した。人民ネットが伝えた。

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今月15日、韓国人高校生約100人の団体のうち30人ほどが、バスに向かう途中にあった中国のコンビニチェーン・好隣居で買い物をした。しかし数人がレジでお金を払った以外はそのまま商品を持って店から出た。観光客とコンビニの店員は共に言葉が通じず、ショックを受けた店員が病院に搬送される事態に発展。その後韓国側の責任者が店や店員に対し謝罪と賠償を行い騒動は終結したかに思えたが、ネットでは逮捕しなかったことに対し批判する意見が数多く寄せられた。

今回の現地当局の発表はこれらの批判に対しての説明と思われ、それによると、もともと彼らの代金はガイドがまとめて支払う予定だった。しかし、その説明が遅れたために略奪騒動にまで発展したとしている。(翻訳・編集/内山)

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