中国新指導部、15日会見=ポスト習近平にも注目―米華字メディア

Record China    2012年11月13日(火) 18時26分

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12日、中国政府は新たな最高指導部である中国共産党中央政治局常務委員が同15日午前11時(日本時間正午)、人民大会堂で記者会見すると発表した。写真は党大会を取材する外国人記者。

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2012年11月12日、米華字ニュースサイト・多維新聞によると、中国政府はこのほど、新たな最高指導部である中国共産党中央政治局常務委員が同15日午前11時(日本時間正午)、人民大会堂で記者会見すると発表した。次期最高指導者の習近平(シー・ジンピン)国家副主席ら、新指導部の顔ぶれが注目される。

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北京で開催中の第18回共産党大会では、「ポスト習近平」を担う「第6世代」の若手指導者が注目されている。中でも同世代のトップを走るとされるのが、内モンゴル自治区の胡春華(フー・チュンホア)党委員会書記。今回の党大会を機に政治局入りする可能性が高いとみられ、17年に予定される第19回党大会での常務委員就任への布石との見方もある。胡書記は胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席と経歴が似ており、同書記に近い人々は、「能力があり、民衆に近く、温厚。胡主席との共通点だ」と話している。(翻訳・編集/AA)

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