2018年11月21日、「訪日旅行は要注意！日本で風疹が爆発的流行」との報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

海外網は20日、日本メディアの報道を引用し、「日本の今年の風疹患者は2032人に達した。日本にとって今年は風疹大流行の年と言える」と説明。妊娠中の女性が感染した場合、赤ちゃんに影響が出る恐れがあるとした上で、訪日客の減少につながりかねないなどと懸念する声が出ていることを伝えた。

この報道に中国のネットユーザーからは「日本の人口はどのくらいだと思ってるの？1億人以上いるうちの2000人でしょ？」という声が上がる一方、「主な流行地域はどこ？」「子どもの頃にかかった人には免疫がある？」「気を付けなきゃ」「近々日本に行く人にとっては特に重要な注意喚起」「（日本に）行くかどうか迷って、結局行き先を変えた」などのコメントも寄せられている。（翻訳・編集/野谷）