世界の7割「10年前と比較して中国が世界の中で重要なポジションにある」と認識―中国メディア

Record China    2019年2月5日(火) 19時0分

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4日、中国メディアの参考消息網は、世界の7割の人々が「10年前と比較して中国が世界の中で重要なポジションにある」との認識を示していると報じた。写真は北京。

2019年2月4日、中国メディアの参考消息網は、世界の7割の人々が「10年前と比較して中国が世界の中で重要なポジションにある」との認識を示していると報じた。

記事は、台湾・中央社の2日付報道を引用。米調査機関ピュー・リサーチ・センターがこのほど、2018年に行った世論調査結果に基づき、若者のFacebook離れや米青少年の学校での銃乱射事件に対する懸念、中国の世界におけるポジションの上昇など18項目の「発見」をまとめたことを紹介した。

それによると、中国については「世界中のほとんどの人々が、中国は現在、10年前よりも重要な役割を果たしているとみている。25カ国を対象にした調査で、7割が『10年前と比較して中国が世界の中で重要なポジションにある』と回答した。『世界経済の主導的な存在』について聞いたところ、回答者の39%が米国を、34%が中国を選んだ」などと伝えているという。(翻訳・編集/柳川)

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