2012年11月8日、中国共産党機関紙・人民日報は「中国の特色ある社会主義の新たな勝利を」と題した社説を発表し、中国共産党第18回全国代表大会の開幕を祝賀した。

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社説は、「第16回大会から10年、中国の経済規模は世界6位から2位に上昇し、生産力、経済力、技術力、国民の生活レベル、所得レベル、社会保障レベル、世界における競争力と影響力などは大きく向上した。これは、中国の特色ある社会主義の優越性と生命力を表し、中国国民と中華民族の誇りと求心力を高め、ゆとりある社会づくりのための基盤を固めた」と評価している。

さらに、「歴史が示しているように、中国共産党こそが、中国国民の心の支えと中華民族の精神的土台であり、あらゆる困難を勝ち抜くための屈強なリーダーである。近代化を実現させ、国民の幸せと中華民族の復興を図る鍵は中国共産党にある」と強調した上で、「大会では、各地から集まった2200人余りの代表が8000万人を超える党員と全国13億の国民の期待と信頼を背負い、高度な政治的責任感と歴史的使命感を胸に、党と国の大局に着目して十分に話し合う」と述べた。（提供/新華網日本語版・編集/内山）