故スタン・リー氏と「中華ヒーロー」の壮大な夢、ジャッキー・チェンが哀悼の意をつづる―中国

Record China    2018年11月14日(水) 11時0分

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13日、マーベルの生みの親であるスタン・リー氏が亡くなったことで、アクションスターのジャッキー・チェンが中国版ツイッターを通じて、哀悼の意を示した。

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2018年11月13日、マーベルの生みの親であるスタン・リー氏が亡くなったことで、アクションスターのジャッキー・チェン(成龍)が中国版ツイッターを通じて、哀悼の意を示した。新浪が伝えた。

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「スパイダーマン」や「超人ハルク」「キャプテン・アメリカ」など数々のアメリカンヒーローを生み出したコミック原作者で、マーベル・コミック名誉会長のスタン・リー氏が12日、95歳で死去した。マーベル・コミックが発行した作品のうち9割以上はリー氏の創作であり、これまでに世界80カ国以上、25言語に翻訳され、20億冊以上を売り上げている。

この訃報を受けて13日、ジャッキー・チェンが中国版ツイッターを更新し、リー氏にまつわるエピソードを披露するとともに、哀悼の意を示した。ジャッキー・チェンの投稿文によると、過去にリー氏と対面したことがあり、当時は1人のファンとして心躍らせたという。リー氏からは、「一緒に仕事がしたい」「中華ヒーローの映画を作りたい」と声を掛けられたといい、「長年の間、お互いにその夢を実現したいと思い続けてきた」と書き記している。

リー氏とジャッキー・チェンが共通の希望を持っていたことを知ったネットユーザーからは、「ぜひ見てみたかった」などと惜しむ声が上がっている。(翻訳・編集/Mathilda

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