アジア人初の快挙!「チャップリン・アワード」の俳優トニー・レオン、チンミー・ヤウと22年ぶりのツーショットも―中国

Record China    2018年11月13日(火) 11時0分

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11日、香港の俳優トニー・レオンが、アジアの映画人で初めて「チャップリン・アワード」を受賞。女優チンミー・ヤウとの22年ぶりのツーショットも注目されている。

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2018年11月11日、香港の俳優トニー・レオン(梁朝偉)が、アジアの映画人で初めて「チャップリン・アワード」を受賞。女優チンミー・ヤウ(邱淑貞)との22年ぶりのツーショットも注目されている。星島日報が伝えた。

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今年で46回目を迎えた「チャップリン・アワード」が11日、上海市で行われた。偉大な喜劇王チャーリー・チャップリンの名前を冠したこの賞は、映画界をリードしてきた人物に毎年贈られるもの。これまでにアルフレッド・ヒッチコック、ローレンス・オリヴィエ、ダスティン・ホフマンやトム・ハンクス、さらに近年ではモーガン・フリーマンやヘレン・ミレンなど、そうそうたる顔ぶれが選ばれているが、今年はアジアの映画人では初めて、トニー・レオンが受賞している。

授賞式にはチャップリンの孫で女優キエラ・チャップリンも出席。さらに、トニー・レオンの妻で女優カリーナ・ラウ(劉嘉玲)が受賞後のパーティーで、大きなサプライズを用意。俳優レオン・カーフェイ(梁家輝)、歌手ケニー・ビー(鍾鎮濤)とアレックス・トー(杜徳偉)、元女優のチンミー・ヤウといった親交の深い芸能人を、香港からこっそりと呼び寄せていた。思いがけず親しい仲間に囲まれ、トニー・レオンにとっては二重の喜びとなった。

中でもチンミー・ヤウとトニー・レオンが並ぶのは、22年前の映画「偸偸愛[イ尓]」(Blind Romance)以来のこと。現在50歳のチンミー・ヤウだが、映画で活躍していた当時とあまり変わらない若々しい姿が、ネットユーザーの間で話題になっている。(翻訳・編集/Mathilda

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