Record China 2018年11月11日(日) 10時0分
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カーリングのパシフィック・アジア選手権女子決勝が10日、韓国の江陵で行われ、キム・ミンジ率いる韓国が終盤に力を発揮し、最終第10エンドに不利な先攻で3点をスチールして12−8で日本を破り、韓国勢が大会3連覇を達成した。資料写真。
2018年11月10日、中国のスポーツメディアの騰訊体育は、カーリングのパシフィック・アジア選手権女子決勝が同日、韓国の江陵で行われ、キム・ミンジ率いる韓国が終盤に力を発揮し、最終第10エンドに不利な先攻で3点をスチールして12−8で日本を破り、韓国勢が大会3連覇を達成したと報じた。
記事は、日本代表のロコ・ソラーレについて「日本は、16年世界女子カーリング選手権大会で準優勝に輝き、18年の平昌冬季五輪で(日本に)初のメダル(銅メダル)をもたらした藤沢五月率いる実力チームを派遣した」とし、「1次リーグを全勝で終え、準決勝では香港に勝利した」と伝えた。
一方、韓国代表については「予選3位だったが、準決勝で(同2位の)中国相手に勝ち抜いた」とした。
そして、日韓の決勝について「前半の第5エンド終了時、韓国は3-6で劣勢だった。短い休憩をはさみ、韓国は突然感覚を取り戻したかのように、後攻の第6エンドで2点を獲得すると、先攻の第7エンドで2点をスチールし7-6と逆転した。日本は第8エンドに8-7と再びリードした。だが終盤の2エンドは韓国がゲームを支配し、後攻の第9エンドで2点を獲得すると、先攻の第10エンドで3点をスチールし、12-8で韓国の勝利が決定した」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)
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