映画「女優」全国ロードショースタート!出演者が撮影秘話明かす―渋谷

Record China    2012年11月3日(土) 15時17分

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3日、映画「女優」の舞台挨拶が東京・渋谷で行われた。中野良子が寺西一浩監督は初めての作品ということもあり役者の演技指導に苦労していたと明かし、会場を盛り上げた。

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2012年11月3日午前11時ごろ、東京・渋谷で映画「女優」の舞台挨拶が行われた。全国で順次劇場公開される。初日の今日、渋谷オーディトリウムで行われた舞台挨拶には、寺西一浩監督のほか、出演者の中野良子や船木壱輝、高橋夏樹が出席した。モデルで歌手の高松法子もお祝いに駆けつけ、花束を贈った。

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日中国交正常化40周年記念作品として制作された映画「女優」(中国語題・女明星)は、寺西監督のデビュー作で、第15回上海国際映画祭にも正式招待された。開催期間中には上海の主要映画館で4回上映され、どの回も満員御礼となるほどの大好評を博した。

主演は日中のハーフで、第11回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに選ばれた林丹丹と岩佐真悠子。中野良子や小澤マリアなど中国でも人気の女優が出演しているほか、秋吉久美子や秋本奈緒美、香坂みゆきなどの実力派女優も好演している。さらに、杉村太蔵やあやまん監督の出演でも話題となっている。主題歌は河村隆一が手がけている。

映画「女優」は小説家としても活動する寺西一浩監督による同名小説の映画化で、日本人の母と中国人の父との間に生まれた、林丹丹演じる少女・陳小麗が、自らのルーツを求めて日本の芸能界で生きる姿を描いている。寺西監督は初めての作品ということもあり、役者の演技指導に苦労していたと舞台挨拶で中野良子が明かし、会場を盛り上げた。(取材・編集/内山)

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