<東京国際映画祭>グリーンカーペットに「女優」の寺西一浩監督と出演者が登場

Record China    2012年10月20日(土) 18時8分

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20日、東京国際映画祭が開幕し、グリーンカーペットに映画「女優」の寺西一浩監督、出演のあやまん監督、尚玄、辻やすこが登場した。

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2012年10月20日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで東京国際映画祭が開幕した。開催期間は10月20日(土)から10月28日(日)の9日間。今年で25回目を迎える東京国際映画祭は日本唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭として、1985年より開催されている日本最大級の映画の祭典で、毎年、開催初日のグリーンカーペットに注目映画の監督、出演者が登場し、会場を盛り上げている。

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今回注目を集めたのは寺西一浩監督率いる映画「女優」の面々で、出演のあやまん監督、尚玄、辻やすこが登場した。

この映画は上海の小さな街で芝居の勉強を続ける小麗の元に日中合作映画「女優」のオーディション合格通知が届くところから始まる。親しい人々や住み慣れた街を出て、女優になる為に日本へと渡った小麗は慣れないことばかりで上手く振る舞えない毎日の中、いくつもの出会いと別れを繰り返して、一人の女優へと変貌していく。

2010年4月に寺西一浩監督が執筆し、5月には舞台化、 全国公演を行い好評を得ていた。映画版はオーディトリウム渋谷にて11月3日より公開も決まっている。

寺西監督はグリーンカーペットで「上海国際映画祭のレッドカーペットに続き、東京国際映画祭のグリーンカーペットを歩けて感激です。中国と日本の皆さんに映画『女優』を届けることができて嬉しいです」と熱く感想を語ってくれた。(編集/辺見久美子・撮影/太田雅幸、稲田元宏)

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