チャン・イーモウ監督、ムンバイ映画祭で“終身栄誉賞”!悲願のオスカー獲りは?―中国

Record China    2012年10月20日(土) 13時53分

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18日、中国の映画監督チャン・イーモウ氏が、開催中の第14回ムンバイ国際映画祭で終身栄誉賞に輝いた。写真はチャン・イーモウ監督。

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2012年10月18日、中国の映画監督チャン・イーモウ(張芸謀)氏が、開催中の第14回ムンバイ国際映画祭で終身栄誉賞に輝いた。新華網が伝えた。

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18日に開幕した第14回ムンバイ国際映画祭には、約60カ国および地域から200本以上の作品が参加。前年度のオリバー・ストーン監督に続き、今回はチャン・イーモウ監督に終身栄誉賞が贈られ、本人も現地入りして授賞式に出席した。

映画祭では「HERO 英雄(02年)」「LOVERS(04年)」はじめ、監督が総合プロデューサーを務めた08年の北京五輪開会式の様子を短いフィルムにまとめ、授賞式で上映して栄誉をたたえた。今回の受賞は、監督のこれまでのアジア映画界への貢献に敬意を示すものだという。

米アカデミー賞の外国語映画賞獲りが悲願とされているチャン監督。今回の受賞で勢いを得てチャレンジする意欲を聞かれると、「賞を目標に設定すると、たとえ努力しても報われないことが多いものだ」と語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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