港珠澳大橋、習近平総書記が開通式に出席

人民網日本語版    2018年10月24日(水) 13時40分

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港珠澳大橋の開通式が23日午前、広東省珠海市で行われた。習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が正式な開通を宣言し、大橋を視察。習総書記が党中央を代表して大橋の設計・建設・管理に関わった多くの人々に心から感謝し、真摯な挨拶をした。

10時頃、習総書記が演壇に立って港珠澳大橋の開通を宣言すると、会場全体が熱烈な拍手に包まれた。習総書記らは海上橋と海中トンネルの接続部分に位置する東人工島に車で到着すると、西側プラットフォームに上がって橋を眺め、写真や模型と合わせて建設状況を詳しく把握。橋の管理や工事の代表者一人一人と握手し、親しく話を交わした。

習総書記は「港珠澳大橋は国家プロジェクトだ。皆さんは橋の設計・建設・メンテナンスに関わり、知恵を発揮し、世界レベルの多くの難題を克服し、世界最先端の管理技術・ノウハウを統合し、質と量を確保して任務を達成した。私は皆さんの成果を誇らしく思う。皆さんが引き続き新たな高峰に登りつめることを希望する」と述べた。(編集NA)

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