Record China 2018年10月23日(火) 11時40分
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22日、新浪体育の微博アカウントは、インドネシアで開催中のサッカーU19アジア選手権で、韓国代表の国歌演奏で北朝鮮国歌が流れるハプニングが起きたことを報じた。
2018年10月22日、新浪体育の微博アカウントは、インドネシアで開催中のサッカーU19アジア選手権で、韓国代表の国歌演奏で北朝鮮国歌が流れるハプニングが起きたことを報じた。
同アカウントは、22日に行われた韓国―ヨルダン戦前のセレモニーで、ヨルダン国歌の演奏が終わり、韓国国歌が流れるはずの場面で北朝鮮国歌が流れたことを紹介。韓国と北朝鮮の国歌はタイトルが同じ「愛国歌」であるとフォローする一方で、「曲調と歌詞は全然違う」と指摘。この状況に韓国の選手やコーチたちは非常に気まずい様子を見せていたとし、実際に北朝鮮国歌が流れた現場の様子を動画で紹介した。
このハプニングに対し、中国のネットユーザーは「アジアサッカー連盟は笑いものだな」「五輪でもこんなことあるよね。ミスはなかなかなくならない」「このくらいは大したことない。以前、重量挙げの試合でカザフスタンの選手が優勝した時に主催者が流したのがパロディ版の国歌だったことがある。これこそ気まずい」などといった感想を残している。
また「最初の部分を歌っちゃってる選手がいるけど、問題になりそう」という指摘も。当人は韓国国歌が流れるものと思い込んで歌い出しただけだと思われるが、これには「問題ない。南北統一チームだろうから」「一日も早く統一してほしい」「今は南北の蜜月時代だから、何をしても大丈夫」といった反応が見られた。
さらに「もしわが国の国旗掲揚時に『三民主義歌』(中華民国の国歌)が流れたら、必ず抗議するだろう」など、「わが身」に置き換えるユーザーも。これには「中国代表だったら『国歌が間違っていた』ことを敗戦理由にするぜ」などの皮肉も出ている。(翻訳・編集/川尻)
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