自衛隊の観閲式で戦車から黒煙=「環境保護はどうした」「匠の精神はどこに行った?」―中国ネット

Record China    2018年10月21日(日) 17時40分

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20日、新浪軍事は、自衛隊の観閲式で戦車から黒煙が出ていたと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年10月20日、新浪軍事は、自衛隊の観閲式で戦車から黒煙が出ていたと伝えた。

記事は、「10月14日、朝霞訓練場で大規模な観閲式が行われた。これには10式戦車を含む多くの主力作戦車両が参加した。これら主力車両が発進する際、排気口からまるで薪を燃やしたかのように黒煙がもくもくと上がった」と伝えた。記事はその時の写真も紹介しており、戦車や装甲車から黒煙が吹き出ているのが分かる。

これに対し、中国のネットユーザーから「環境保護はどうした?こんなものを走らせちゃだめだろ」「メンテナンスがちゃんとされていないな」「匠の精神はどこに行ったんだ?」などのコメントが寄せられた。

一方で、「これは世界中どこも同じだろう」「俺たちもそうだし、米国だって同じだ。ディーゼルはみんなこう」「薪を燃やして出るのは白煙であって黒煙ではない」との指摘もあった。

ほかには、「真っ黒な煙だな。ステルスのためだろう」「こんなにすごい黒煙が出ているなんて、スモッグもきっと深刻に違いない」「皆に何が分かるというのだ?これは民主の煙だ。民主の煙は吸いこむと爽やかだ」などの皮肉を込めたと思われるコメントも多かった。(翻訳・編集/山中)

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