中国10大楼閣、合同で世界遺産に申請=詳細は11月の名楼大会で明らかに―台湾メディア

Record China    2012年10月11日(木) 13時14分

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10日、中国の10大楼閣が合同で世界遺産に申請するため、準備を進めていることが明らかになった。写真は江西省南昌市の「滕王閣」。

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2012年10月10日、中国本土に点在する歴史建築が「10大楼閣」として合同で世界遺産に申請する準備を進めていることが明らかになった。シンガポール華字紙・聯合早報が台湾・中時電子報の報道として伝えた。

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報道によると、10大楼閣のひとつである江西省の「滕王閣」を管理する機関職員がこの事実を認めた。詳細については、今年11月に湖南省長沙市で開かれる、年に一度の名楼大会で明らかになるという。

今回の世界遺産に合同で申請するのは、江西省南昌市の「滕王閣」、湖南省岳陽市の「岳陽楼」、湖北省武漢市の「黄鶴楼」、山西省永済市の「鸛雀楼」、山東省蓬莱市の「蓬莱閣」、雲南省昆明市の「大観楼」、江蘇省南京市の「閲江楼」、湖南省長沙市の「天心閣」、陝西省西安市の「鐘鼓楼」、浙江省寧波市の「天一閣」である。(翻訳・編集/内山)

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