Record China 2018年10月20日(土) 13時20分
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16日、観察者網は、日本で行われた電子製品博覧会で、日本の企業が開発した「お部屋片づけロボット」が注目を集めたと報じた。資料写真。
2018年10月16日、観察者網は、日本で行われた電子製品博覧会で、日本の企業が開発した「お部屋片づけロボット」が注目を集めたと報じた。
記事は、16日に千葉県で開幕したCEATEC JAPAN 2018で注目を集めている「お片付けロボット」が、床の上に散乱しているさまざまな形の物を拾い上げては、それぞれあらかじめ登録された所定の片付ける作業を行うと紹介。また、鉛筆を1本1本拾って文具箱に同じ向きに収納する能力や、指令によって登録された片付け場所とは異なる地点に片付けるというフレキシブルな性能を持っていると伝えた。
さらに、部屋を片付けるなかでロボットがそれぞれの物の位置を記憶しており、片付けた物の場所が分からなくなった時に代わりに探してくれると説明。「これでもう、ママにおもちゃをどこに片付けたのか聞く必要がなくなる」という開発チーム代表者の言葉を紹介した。
一方で、万能なお片付けロボットにも弱点があるとし、最大の問題は作業スピードが非常にゆっくりな点であるとも説明している。
中国のネットユーザーは「ものすごく欲しい」「中国にもこういうの必要」「これこそまさに家事ロボット」「片付ける時に(ロボットが)ぶつぶつ文句を言いながら作業したりして」「いたずらっ子は部屋を散らかす前にこのロボを解体しちゃう(笑)」といった感想を寄せた。
そしてまた、ネックとなっている動作の緩慢さについて、やはり多くのネットユーザーが指摘。「この速度で片付けていたら、結局ママに叱られる」「自分でやった方が早い」「この20倍のスピードになったら、本当に使えるんだけどな」「きっと技術が進歩してスピードも上がってくると思うよ」などのコメントを残している。(翻訳・編集/川尻)
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