2018年10月16日、入籍を発表した俳優ウィリアム・フォン（馮紹峰）と女優チャオ・リーイン（趙麗穎）のカップルだが、第一線で活躍するスター同士の結婚は、業界トップの上場企業が合併したようだと注目されている。聯合報が伝えた。

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映画「西遊記之女兒国」の共演をきっかけに、2人の間に交際のうわさが持ち上がったのは昨年夏のこと。その後は自宅での密会や、北京や香港でのデート姿などがたびたび話題になり、今年に入ってチャオ・リーインが充電期間として一時休業を発表したことで、結婚目前ではないかと注目度がアップ。さらに最近では妊娠のうわさも報じられていた。

2人は16日、中国版ツイッター上に結婚証の写真を公開し、入籍を発表。16日はチャオ・リーインの31回目の誕生日、公開した10時7分はウィリアム・フォンの誕生日にちなんでおり、ベストなタイミングを選んでの発表となっている。

第一線で活躍する人気スター同士の入籍については、まるで業界トップの上場企業が合併したようだと、2人の収入も話題に。米誌フォーブス中国版が毎年発表している「中国有名人ランキング」の2017年版では、チャオ・リーインの年収が1億9000万元（約31億円）、ウィリアム・フォンが4000万元（約6億5000万円）となるため、夫婦合わせて年間2億3000万元（約37億円）を稼いだことになる。（翻訳・編集/Mathilda）