日本がF35Aを20機追加導入し中国に対抗、中国ネット「トランプ大統領のご機嫌取り」

Record China    2018年10月16日(火) 12時50分

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15日、観察者網は、日本がF35Aを20機追加取得するのは中国に対抗するためだと日本メディアが報道したことを伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年10月15日、観察者網は、日本がF35Aを20機追加取得するのは中国に対抗するためだと日本メディアが報道したことを伝えた。

日本メディアによると、日本政府がF35Aを20機追加取得する方向で検討しており、現行の配備計画分と合わせて約60機態勢とする計画で、「航空戦力を急速に増強する中国に対抗するのが狙いだ」と報じている。また、複数の政府関係者によると、追加取得は早ければ20年度から始まり、配備候補地は宮崎県の新田原基地や茨城県の百里基地などが挙がっているという。

これに対し、中国のネットユーザーから「60機じゃ全然足りないだろう」「中国空軍に対抗するなら200機でも足りないと思うよ」などのコメントが寄せられたが、「日本はF35Aを増やしてもJ20に対抗できないことは分かっている。でも中国脅威論の良い口実になるし、国民をなだめ日米貿易のバランスもとることができ、しかも米国の技術を学べるからだよ」との声もあった。

また、「安倍首相が戦闘機を買うのは、トランプ大統領の貿易赤字解消圧力に対してご機嫌を取るためだろう」との意見もあった。(翻訳・編集/山中)

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