Record China 2018年10月11日(木) 7時40分
拡大
10日、韓国・電子新聞は、日韓の電気自動車用バッテリー競争で、韓国製シェアが過去最低を記録し、日本製に大きく引き離されたと報じた。資料写真。
2018年10月10日、韓国・電子新聞は、日韓の電気自動車用バッテリー競争で、韓国製シェアが過去最低を記録し、日本製に大きく引き離されたと報じた。
記事によると、テスラは先月、北米の電気自動車販売市場で過去最高となる67%のシェアを記録した。これにより、テスラのバッテリー供給先である日本のパナソニックも過去最高の販売実績を上げた。先月の北米市場における日本製バッテリーのシェアは93%。一方、韓国製は7%だった。韓国製シェアが1桁台を記録するのは初めてのことという。
業界関係者は「北米にテスラの競争モデルがないため、テスラの独走はしばらく続くとみられる。本格的な競争は、ベンツやアウディ、フォルクスワーゲン、現代起亜車などが新車を発表する来年になるだろう」と予想している。
これに、韓国のネットユーザーからは「過去の政府の間違った政策のせい」「これが日本の底力」「やっぱり国の力は無視できないね」など落胆する声が上がっている。
一方で「韓国が追い越すのも時間の問題」「バッテリーは性能改良が最優先。焦ったら負け」「本当の戦いは来年以降。最後には、資金も多くドイツ企業にバッテリーを供給する韓国企業が勝利する」「メジャーなメーカーが本格的に電気自動車の生産を開始する2020年には、韓国製バッテリーが掌握しているだろう」「世界の企業は、価格や品質の面で優れている韓国製バッテリーを採用せずにはいられないはず」など、前向きな声も数多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/8/21
2017/8/31
2017/5/22
人民網日本語版
2018/2/14
2018/5/29
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る