韓国首相「日本は旭日旗が韓国人の心に与える影響を繊細に考慮すべき」―中国メディア

Record China    2018年10月3日(水) 10時20分

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韓国の李洛淵首相は1日、国会で、日本の海上自衛隊が自衛隊旗(旭日旗)を掲げることの是非について答弁した。写真は旭日旗。

2018年10月2日、中国メディアの環球網によると、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相は1日、国会で、日本の海上自衛隊が自衛隊旗(旭日旗)を掲げることの是非について答弁した。

韓国・済州島で今月10~14日の日程で国際観艦式が行われる。韓国は参加国に対し、所属国の国旗と韓国国旗(太極旗)の掲揚のみを認めるとしており、日本には自衛隊旗を掲げないでほしいと要請した格好となっている。

韓国側の意向に対し、日本の小野寺五典防衛相は、これまで通り自衛艦旗を掲げる考えを示していた。

李首相は1日の国会答弁で、「植民地支配の痛みを記憶する韓国人の心に旭日旗がどんな影響を与えるか、日本は繊細に考慮しなければならない」と述べた。(翻訳・編集/岡田)

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