Record China 2012年9月27日(木) 13時15分
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26日、中韓合作映画「危険関係」(Dangerous Liaisons)の上映会が北京市で行われ、主演のチャン・ツィイーとセシリア・チャン、チャン・ドンゴンが出席した。
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2012年9月26日、中韓合作映画「危険関係」(Dangerous Liaisons)の上映会が北京市で行われ、主演のチャン・ツィイー(章子怡)とセシリア・チャン(張柏芝)、チャン・ドンゴンが出席した。騰訊娯楽網が伝えた。
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1988年に世界的ヒットした米映画「危険な関係」と同様、18世紀フランスの小説を映像化した作品。監督は「八月のクリスマス」「四月の雪」などで知られるホ・ジノが手がけ、中国と香港から人気女優チャン・ツィイー(章子怡)とセシリア・チャン(張柏芝)が抜てきされ、韓流スターのチャン・ドンゴンと絡む。1930年代の上海の上流社会を舞台に、愛の葛藤とドロドロした三角関係を描いている。
中国では翌27日から封切り予定。26日に北京市で行われた上映会には、監督と主演の3人が勢揃いした。撮影中は絶えず不仲が報じられた2人のヒロインだが、上映会ではぴったり寄り添い、親密そうな様子を見せた。ツィイーによると、不仲説はどこが発端かも分からないデマにすぎず、「私が初めて脚本を見た時、もう1人のヒロイン役に彼女を推薦したくらいよ」と語っている。
ツィイーは作中で清純な令嬢を演じているが、セシリアは男を使って彼女を誘惑させる悪女を演じている。セシリア自身は実際には愛に臆病で、自分が傷つく前に相手と距離を置いて逃げるタイプだという。しかし、「結婚・出産・離婚を経験した今も、本物の愛の存在を信じている」と強く語っている。
10年以上前に構想が持ち上がったこの作品。当初は香港の俳優レスリー・チャン(張国栄/=故人)、女優マギー・チャン(張曼玉)が主演候補に挙がっていたという。ついに完成した同作では、ツィイーとセシリア、ドンゴンと中国・香港・韓国のトップスターが集結し、その愛憎劇が大きな注目を集めている。(翻訳・編集/Mathilda)
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