<尖閣問題>香港活動家、9月18日に再度上陸を予定=決死の覚悟をアピール―中国紙

Record China    2012年9月16日(日) 16時55分

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15日、環球時報は、香港の尖閣問題抗議団体が18日に魚釣島再上陸を計画していると報じた。棺桶を持っていき、決死の覚悟を見せるという。写真は8月22日、香港に帰還した啓豊2号と乗員7人。

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2012年9月15日、環球時報は、香港の尖閣問題抗議団体が18日に魚釣島再上陸を計画していると報じた。

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香港メディアによると、14日、香港・保釣行動委員会は8月の尖閣上陸の際、日本海上保安庁の巡視船と衝突し破損した船舶・啓豊2号の修復がほぼ完了したことを発表した。中国の国恥記念日、すなわち柳条湖事件の記念日である9月18日に再度、魚釣島に上陸する計画を立てている。

今度は2つの棺桶を持っての上陸になるという。活動家の決死の覚悟を見せつける狙いだ。8月の上陸後、保釣行動委員会への寄付は増えていると伝えられる。同団体には、さらに300万香港ドル(約3000万円)の寄付を募り、新たに2隻の漁船を購入する計画もあるという。(翻訳・編集/KT)

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