「性的すぎ」NG!リン・チーリンのCMが放送禁止、今後の活動に尖閣問題の影響も―台湾

Record China    2012年9月15日(土) 0時2分

拡大

13日、台湾のモデル・女優リン・チーリンのランジェリーのCMが、中国の国営放送で放送禁止になったことがわかった。台湾のネットユーザーから抗議の声もあがっている。写真はリン・チーリン。

(1 / 8 枚)

2012年9月13日、台湾のモデル・女優リン・チーリン(林志玲)のランジェリーのCMが、中国の国営放送で放送禁止になったことがわかった。台湾のネットユーザーから抗議の声もあがっている。自由時報が伝えた。

その他の写真

問題のランジェリーメーカーのテレビCMは先月、中国で放送スタートしたばかり。しかし、「性的アピールが強すぎる」として、国営放送の中央電視台(CCTV)で放送禁止に。北京市内の地下鉄構内に掲示されたポスターも、次々に撤収されている。

「犯罪行為を容易に誘発しかねない」とジャッジされた今回の“封殺”騒ぎに、台湾のネットユーザーも反発。「大げさすぎる」「口先だけの道徳」「きれいごとに過ぎない」などの声があがり、波紋を広げている。

さらにチーリン自身にも、尖閣諸島問題をめぐる日中間のあつれきが原因で、影響が出そうな雲行きだ。主演の日中合作映画「スイートハート・チョコレート」(中国語題:甜心巧克力)は、中国で12月公開予定だが、延期がうわさされている。また、来月開催の東京国際映画祭でも、作品PRに赴くことが危ぶまれている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携