日本映画に初出演、トニー・レオンに非難集中!「愛国心ない」ネットで話題―中国

Record China    2012年9月14日(金) 11時24分

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13日、映画「一九〇五」で日本映画への初出演が明らかになった香港の俳優トニー・レオンに、中国のネットユーザーから非難の声が高まっている。写真はトニー・レオン。

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2012年9月13日、「一九〇五」で日本映画への初出演が明らかになった香港の俳優トニー・レオン(梁朝偉)に、中国のネットユーザーから非難の声が高まっている。武漢晨報が伝えた。

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香港を代表する人気俳優トニー・レオンが、最新作に黒沢清監督「一九〇五」を選んだことが、このほど明らかに。1905年の横浜を舞台にトニーが演じるのは、中国人留学生の借金取り立てのため日本にやって来た高利貸しの手先、ヤン・ユンロン。共演者には松田翔太、元AKB48の前田敦子が発表され、今年11月にクランクインが予定されている。

日本の尖閣諸島国有化をめぐり抗議と反日感情が高まっている中国で、このニュースは驚きをもって伝えられた。さらにネットユーザーの非難の矛先が、日本映画への出演を決めたトニーに集中。「なぜこの時期に?いったいどういうつもりなのか」と疑問視する声に始まり、「気概がゼロ」「愛国心がまったく無い」「とことん失望させられた」と、批判の声はますます高まっている。(翻訳・編集/Mathilda

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