Record China 2018年9月23日(日) 19時0分
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20日、新京報は「日中韓のドラマのタイトルに共通の『好み』があった」とする記事を掲載した。資料写真。
2018年9月20日、新京報は「日中韓のドラマのタイトルに共通の『好み』があった」とする記事を掲載した。
記事によると、中国のドラマ「香蜜沈沈[火尽]如霜」はストーリーも出演者の演技も悪くないが、その長くてよく分からないタイトルが一部視聴者を遠ざけてしまったそうだ。記事は「ドラマにとってタイトルは非常に重要」と指摘し、日中韓のドラマタイトルに共通して好まれるパターンがあることを説明。その1つとして挙げられたのが「修飾語と人物」という型だ。
記事は日本の「家売るオンナ」などがこのパターンに含まれるとし、中国については「陪読媽媽」「好先生」を指摘する。韓国の「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」などもこれに当たるという。
この他、「半沢直樹」「鈴木先生」「お母さん、娘をやめていいですか?」「ゆとりですがなにか」など人名・呼称を使ったタイトル、長いタイトルも3カ国でよく使われるそうだ。
記事はこの一方で日中韓の異なる特徴も指摘しており、日本のドラマについては「『○○物語』などのタイトルが好まれる」と紹介している。(翻訳・編集/野谷)
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