Record China 2018年9月20日(木) 19時10分
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20日、仏RFIはこのほど、「中国人が海鮮グルメを求めて北朝鮮に戻り始めている」とする記事を掲載した。写真は中朝国境。
2018年9月20日、中国メディアの環球網によると、仏RFIは18日、「中国人が海鮮グルメを求めて北朝鮮に戻り始めている」とする記事を掲載した。
記事は「半年で3回の南北会談が実現し、朝鮮半島関係が温かさを取り戻していることが、旅行分野を積極的に刺激している」とし、「中国と北朝鮮の国境地域では、中国人が短期間のグルメツアーで北朝鮮を訪れることが可能になっている」とした。
記事によると、中国の複数の旅行会社は先週末、100元(約1600円)で中国東北部と北朝鮮北部の両国国境付近を流れる鴨緑江と豆満江を渡り、さらに300元を払えば5人一卓で新鮮で質の良い海鮮グルメを味わえる日帰りツアーを発売した。北朝鮮との国境の街、琿春市の旅行会社関係者によると、10月1日から始まる中国の大型連休「国慶節」には、北朝鮮の海鮮グルメを求める中国人観光客が一気に増えることに期待が高まっているという。
記事は「海鮮グルメツアーのほかにも、平壌へ向かう列車は満席だ。北朝鮮の高麗航空は今月、平壌と中国・大連を結ぶ定期航空便を再開した。これは北京、済南、成都に続き、北朝鮮と中国の間で開通したもう一つの航路だ」とも伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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