2012年9月6日、台湾の人気男性歌手ウィルバー・パン（潘［王韋］柏）とケンジ・ウー（呉克群）が、台北市内のクラブでステージ共演した。新浪網が伝えた。

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大手酒類メーカーのPRイベントとして、台北市内のクラブで行われたステージに特別ゲストとして登場した2人。ケンジは今年7月に「寂寞来了怎麼辧」、ウィルバーは先月に「24個比利」と、揃って新譜をリリースしたばかり。過酷なセールス争いで火花を散らすライバル同士でもあるが、プライベートでは誘い合ってバスケを楽しむ仲良しだ。

舞台がクラブということで、取材陣の関心は2人のナイトライフに集中した。クラブで女性をナンパした経験を聞かれると、ウィルバーは巧妙に話題の中心をケンジへ。ケンジはケンジで、「クラブで僕の姿を見かけたことがある？」と、意外に真面目な実生活をアピールした。さらに、「目的を持ってクラブに乗りこんでも、ハズレくじを引くだけ。男同士で楽しむのが一番いい」と話していた。

イベントの趣旨からして当然、お酒についても言及。2人で酒量を競ったことはないが、これはケンジが戦う前から白旗状態なのだとか。1杯飲んで倒れるほどは弱くないが、ウィルバーと競争する勇気もないという。

インタビュー中には、2人並んでケンジの最新ナンバー「胡鬧」をデュエット。仲良しぶりを物語る、和やかな場面だった。（翻訳・編集/Mathilda）