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<サッカー>上海申花のドログバ、給与不払いでユベントスへ電撃移籍か=両者は接触済みとの情報も―中国

Record China    2012年8月30日(木) 6時9分

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29日、複数の伊メディアは、中国サッカー・スーパーリーグ(CSL)上海申花FCのFWディディエ・ドログバに関し、電撃移籍の可能性を報じている。すでに伊・セリアAのユベントスFCと接触済みだとも報じられた。写真はドログバ選手。

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2012年8月29日、複数のイタリアメディアが、中国サッカー・スーパーリーグ(CSL)上海申花FCのFWディディエ・ドログバ選手に関し、電撃移籍の可能性を報じている。クラブ内部の金銭トラブルによる給与未払いが原因で退団の可能性があり、すでに伊・セリアAのユベントスFCが獲得を目指して彼と接触済みだとも報じられた。中国寧波網が伝えた。

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上海申花では現在、金銭にまつわるトラブルが発生している。オーナーの朱駿(ジュウ・ジュン)氏は2007年、クラブを引き受ける際に「2年後の投資額が1億5000万元(約18億7500万円)に達した場合、朱氏の持ち株比率を28.5%から70%以上に引き上げる」との条件で承諾を得ていたという。

結果的に、彼の投資額は期限内に約束の金額をはるかに上回った。にもかかわらず、持ち株比率の引き上げは棚上げされたまま。このため、朱氏は「8月31日までに問題を解決できないのならば、クラブから完全に手を引く」と主張。彼が完全撤退すれば、同クラブへの資金的な影響は大きく、“高給の外国人助っ人”ドログバ選手やFWニコラ・アネルカ選手に影響が及ぶことは必至との憶測を呼び、これが元で退団騒動に発展している。

こうした状況を受け、伊大手スポーツ紙・トゥットスポルトは「ドログバの年俸は800万ユーロ(約7億8800万円)だが、給与支払いが滞れば中国を離れ、ユベントスへ移籍する可能性がある」と報道。さらに、英スポーツ専門チャンネル・スカイスポーツは、「ユベントスはすでにドログバと接触済み」との専門家の談話を紹介している。

一方、ドログバのユベントスへの移籍実現について、地元イタリアでは見方が分かれている。

イタリア紙コリエレ・デッロ・スポルトは、「ユベントスには現在、スーパースター級のFWが不在」と指摘。今夏の移籍市場でも有力選手の獲得にことごとく失敗し、「現段階でもまだ空席がある」とした。年齢的な問題についても、ユベントスは今年、ドログバと同年齢で34歳のDFルシオを獲得しているため、問題ないことなどを挙げ、実現の可能性が高いと見ている。

地元紙ガゼッタ・デロ・スポルトは、夏の移籍シーズンは間もなく終了するため、ドログバが上海申花に解約を申し入れ、ユベントスへ移籍するには時間が不足しており、実現するとしても冬季の移籍市場にずれ込むだろうと予想する。

一方、上海申花の給与未払い問題自体が存在するかどうかに対する疑問も含め、「移籍実現の可能性は低い」とする地元紙もあるという。(翻訳・編集/HA)

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