人民網日本語版 2018年9月6日(木) 17時40分
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中国甘粛省の荒れ地の奥深くにある酒泉衛星発射センターは、中国で最も早い時期に建設された最大規模の総合型ロケット・衛星発射センターであり、中国唯一の有人宇宙船発射場。60年間にわたり、衛星145基、宇宙船11隻、宇宙実験室2基がここから打ち上げられた。
中国甘粛省の荒れ地の奥深くにある酒泉衛星発射センターは、中国で最も早い時期に建設された最大規模の総合型ロケット・衛星発射センターであり、中国唯一の有人宇宙船発射場でもある。60年間にわたり、衛星145基、宇宙船11隻、宇宙実験室2基がここから打ち上げられた。この栄えある発射場は5日、特殊な「客人」を迎えた。それは中国民間商用ロケット企業の北京星際栄耀空間科技有限公司が打ち上げる「SQX-1Z」と呼ばれる固体燃料準軌道宇宙探査ロケットだ。中国民間商業宇宙企業が国家発射場で打ち上げを行ったのは今回が初となる。環球網が伝えた。(編集YF)
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