イップ・マンの映画化ブーム、最新作はアンソニー・ウォン&Twinsジリアンが主演―広東省

Record China    2012年8月29日(水) 16時46分

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27日、カンフーの達人イップ・マンを描く最新映画「葉問/終極一戦」が、広東省でクランクイン。アンソニー・ウォン、人気ユニットTwinsのジリアン・チョンらが出演する。

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2012年8月27日、カンフーの達人イップ・マンを描く最新映画「葉問/終極一戦」が、広東省でクランクイン。アンソニー・ウォン(黄秋生)、人気ユニットTwinsのジリアン・チョン(鍾欣桐)らが出演する。文匯報が伝えた。

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ブルース・リーの師匠としても知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)。この数年、彼を題材とした映画が空前のブームだ。ドニー・イェン(甄子丹)を香港トップのアクションスターに押し上げた映画「イップ・マン 序章(08年)」を筆頭に、続編の「イップ・マン 葉問(10年)」、「イップ・マン/誕生(09年)」、現在制作中のウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品「ザ・グランドマスター」と、映像化が続いている。

最新の“イップ・マン映画”として27日にクランクインしたのが、香港の俳優アンソニー・ウォン主演の「葉問/終極一戦」。Twinsのジリアン・チョンが、イップ・マンの“5大弟子”の1人、陳四妹(チェン・スーメイ)役で出演し、本格アクションに初挑戦する。

制作費は過去のイップ・マン映画で最高級の2億元(約25億円)が予定されている。現在、役づくりのため詠春拳の特訓中というジリアンは、すでに手が腫れ上がるほどの熱の入れようだ。しかし今後、本格的な撮影に突入したら、どんなに痛いアクシデントが待っているのか、「考えただけで恐い」と心細そうに話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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