2012年8月27日、中国の大女優リウ・シャオチン（劉暁慶）が台湾で、主演する舞台劇の発表会に登場。なんと、新人タレントたちに美容整形を奨励した。華視新聞が伝えた。

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中国を代表する大物女優リウ・シャオチンは27日、主演の舞台劇「風華絶代」の発表会に登場。今年61歳ながら、その若々しさが話題の彼女だが、自身のミニブログにもシワ一つない“美魔女”写真をたびたび掲載している。顔にメスを入れる美容整形は否定しつつも、「時間があればサロンへ行き、出来る限りの手段を取り入れている」と、美へのあくなき追求を語った。

自分のことはさておき、「先に“お直し”しておくと、デビュー後が順調よ」と、世の新人タレントに向けて整形を奨励する仰天コメントも飛び出した。70年代にアイドル女優として人気を獲得、映画「西太后」で演じた残酷さで世間を震え上がらせ、女優業も事業も順調だった2002年には脱税の罪で服役と、まさに波乱万丈の人生を送って来た。その彼女ならではの胆の座った発言は、圧倒的な説得力を持っている。

若さと美貌だけでなく、女優力もしっかりキープ。「風華絶代」では、2時間以上もステージに立ちっぱなしで、3万字にのぼるセリフも、しっかり頭の中に入っているという。（翻訳・編集/Mathilda）