Record China 2018年9月6日(木) 21時10分
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間もなく自民党総裁選が行われる。現職の安倍首相が3期目を決めるかが注目される。
2018年9月3日、日本新華僑報網は、まもなく行われる自民党の総裁選で現職の安倍晋三首相が3期目を決めるか注目されていると伝えた。
総裁選の立候補者は現職の安倍首相、石破茂元幹事長、野田聖子総務相の3人だったが、野田氏は立候補を断念し、安倍、石破両氏の一騎打ちとなる。
記事は、安倍首相の陣営は国会議員票を7割以上固めたとされ、石破氏を大きくリードしているが、森友・加計問題や一連の経済政策「アベノミクス」の効果に対する疑問などにより、求心力が低下しているのも事実だと指摘する。
また、外交では安倍政権は「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」をアピールするが、その保守的な政治理念と安全保障政策、歴史認識の問題でのあいまい性から中国では評価が低く、今後の外交面で課題を残しているとも指摘した。
記事は「自民党は与党第1党であり、その総裁の座はイコール首相となる。総裁の任期は連続2期6年とされていたが、2017年3月の党大会で連続3期9年と党則が改正。これにより、安倍首相が3期目を決めれば、在任期間歴代最長の首相となる可能性がある」と伝えた。(翻訳・編集/岡田)
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