銀行業界でも日本を抜いた中国、アジアの銀行トップ10の半数を占める―香港誌

Record China    2012年8月25日(土) 19時4分

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24日、アジアの銀行上位10行のうち、中国系は5行、日本系は4行となった。写真は中国工商銀行。

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2012年8月24日、香港誌・亜州週刊はアジアの銀行業界で中国が日本を抜いたと伝えた。

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2011年、アジアの銀行業界は総資産が10.6%増、総純利益が22.9%増という高成長を記録。世界で最も傑出した地域となった。地域の成長をけん引するのは中国だ。かつてアジアの銀行業界は日本系が上位を独占していたが、今や中国がリードしている。

同誌作成のランキング「アジアの銀行トップ300」では日本系が113行と最多を占めている。2位の中国が56行、3位の台湾が28行。ただしトップ10をみると、中国が5行、日本が4行、香港が1行と日中は逆転する。中国経済の高成長、さらにはアジア市場全体の拡大に伴い、中国の銀行は今後も成長トレンドにあるという。(翻訳・編集/KT)

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