Record China 2007年3月10日(土) 11時54分
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香港特区創設10周年記念に再び寄贈されるパンダ2頭を選ぶため、香港特別行政区政府の代表が四川入りした。香港到着までのスケジュールなども打ち合わせる。
2007年3月8日、中国中央政府から香港特区創設10周年を記念し、再び寄贈されるパンダを選ぶため、香港特別行政区政府の代表が四川入りした。香港政務司の許仕仁司長と香港海洋公園の関係者は、9日に臥龍の中国保護パンダ研究センターに到着し、パンダの選定に入る。最終的にどのパンダが選ばれるのかは中央政府の承認待ちとも言われ、公表時期は未定。
同センターの李徳生副主任によると、今回の訪問は研究センターの紹介と国家林業局によるパンダ選定の条件、香港到着までのタイムスケジュールなどを打ち合わせるため、パンダの検疫には4〜6週間必要で、6月末に香港市民にお披露目できれば、という。
香港海洋公園に改装中のパンダ館は大きな運動エリアを備え、ひとまず2頭を住まわせ、2008年にはさらに新たなパンダ館を完成させる予定。
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