英国人が最も好きなスマホはサムスンだった?調査結果に韓国ネット「なのになぜ買わない?」

Record China    2020年8月31日(月) 12時20分

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28日、韓国・朝鮮ビズは「英国人が最も好むスマートフォンブランドは、米アップルの『iPhone』ではなくサムスン電子の『Galaxy』だ」と伝えた。写真はGalaxy Note9。

2020年8月28日、韓国・朝鮮ビズは「英国人が最も好むスマートフォンブランドは、米アップルの『iPhone(アイフォン)』ではなくサムスン電子の『Galaxy(ギャラクシー)』だ」と伝えた。

記事によると、香港の市場調査会社カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチの消費者調査報告書は、英国の消費者の82%が「次にスマートフォンを購入する際に最も好ましいブランド」としてサムスンを選んだと発表した。2位はアップルで59%、3位は華為技術(ファーウェイ)で41%だったという。

現在の英国内スマートフォン市場のシェアはアップル(50%)がトップで、サムスン(24%)の約2倍を占めている。ただ、現在のアイフォンユーザーの70%が「次に購入する際に考慮する上位3ブランド」にサムスンを挙げたという。一方、同じ質問にアップルを挙げたギャラクシーユーザーは50%にとどまったという。

専門家は「サムスン電子は継続的なプロモーションと在庫管理で、市場のトップを維持している。アイフォン購入者は初の5Gのリリースを待っているようだ」と分析している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「うれしいニュースだ。韓国企業はみんなファイト!」「韓国を代表する企業が英国人に好まれているなんて、こっちがうれしくなるね」「サムスンは韓国経済を支え、他国に韓国を知らしめてくれる企業だ」「(プレミアリーグの)チェルシーFCのメインスポンサーだった影響もあるのかな」など、喜びのコメントが多数寄せられている。

一方で「実際の販売数はアイフォンの方がずっと多い」「心の中ではサムスンがいいと思ってるけど、買う時はアイフォンを選ぶ国というわけだ」「好きだけど買わないというアイロニー(笑)」「メディアがこうして持ち上げてくれても、駄目なものは駄目らしい(笑)」などの声や、「ファーウェイが4割もいることに驚く」という声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

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