Record China 2018年8月22日(水) 20時20分
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21日に行われたジャカルタ・アジア大会の競泳女子100メートルバタフライで今大会4個目の金メダルを獲得した池江璃花子が、韓国でも話題となっている。
2018年8月21日に行われたジャカルタ・アジア大会の競泳女子100メートルバタフライで今大会4個目の金メダルを獲得した池江璃花子が、韓国でも話題となっている。
韓国・中央日報は22日、池江の今大会の成績について「驚くべきものだ」と伝えた。池江は19日の女子400メートルリレーで、大会5連覇中だった中国を下して日本が24年ぶりの優勝を果たすのに大きく貢献した。20日には50メートルバタフライと100メートル自由形で金メダルを獲得した。記事は「今大会で韓国とし烈な総合2位争いをする日本は、池江の活躍に大喜びだ」と伝えている。
また、池江の経歴についても「スター級だ」とし、「14歳で成人向けの大会に出場するなど、日本水泳界が戦略的に育成してきた選手」と説明している。2015年のジュニア世界選手権のバタフライ50メートルと100メートルで優勝した池江は、すぐに成人向けの世界選手権にも出場した。16歳の時にはリオデジャネイロ五輪で、個人4種目、団体3種目に出場。昨年にはジュニア世界選手権のバタフライ50メートルと100メートル、自由形100メートルで優勝し、女子の最優秀選手に選ばれた。
記事は最後に「池江の挑戦はまだ続く」とし、「今大会で金メダルを追加し、日本女子水泳の同大会金メダル最多記録(5冠王)を達成して大会MVPを獲得することが期待されている。さらに2020年の東京五輪での金メダル獲得にもアジアの水泳界が注目している」と伝えている。
池江の活躍に、韓国のネットユーザーからは「高校生が金メダル4つ!?すご過ぎる」「日本はやっぱり水泳強国だ」「環境づくりがとても大事」「日本がそうしている間、韓国は何をしていたのか…」などうらやむ声が寄せられている。
また、「きれい」「容姿も金メダル」「実力に美貌まで!最強の選手が現れた」「韓国アイドルよりかわいい」など、その美貌を称賛する声も相次いだ。(翻訳・編集/堂本)
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