グーグルのブラウザChrome、世界シェア3分の1でトップ―調査機関

Record China    2012年8月9日(木) 15時29分

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7日、世界のブラウザ市場の3分の1をグーグルのChromeが占めていることが分かった。写真は中国のネットカフェ。

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2012年8月7日、アクセス解析サービス・Stat Counterが7月に実施した調査によると、世界のブラウザ市場の3分の1をグーグルのChromeが占めていることが分かった。新浪科技が伝えた。

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Chromeのシェアは昨年7月が22.1%、今年6月が32.8%で、今年7月には33.8%となり、世界のブラウザ市場の3分の1を超えた。その他のブラウザのシェアは順に、マイクロソフトのInternet Explorerが32.04%、モジラのFirefoxが23.7%、アップルのSafariが7.12%、オペラ・ソフトウェアのOperaが1.72%だった。

地域別に見ると、Chromeは欧州でシェア30%となってFirefoxを抜き、南米とアジアで最も利用されており、Internet Explorerは米国英国オーストラリアでの利用が多かった。(翻訳・編集/HA)

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