中国の謝震業がアジア大会欠場、リレーで日本への対抗が困難に―中国メディア

Record China    2018年8月20日(月) 12時30分

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陸上競技短距離の謝震業が故障のあるくるぶしの状態が芳しくなく、アジア大会2018ジャカルタ大会を欠場し、帰国することをSNSで明かした。写真は謝震業。

2018年8月17日、環球網によると、陸上競技短距離の謝震業(シエ・ジェンイエ)が故障のあるくるぶしの状態が芳しくなく、アジア大会2018ジャカルタ大会を欠場し、帰国することをSNSで明かした。

謝震業の欠場により、陸上男子100メートルに出場する中国選手は蘇炳添(スー・ビンティエン)だけとなる。記事は「同種目では優勝の可能性は高いものの、200メートルや4×100メートルリレーで日本に太刀打ちするのは難しくなることが予想される」と伝えている。

近年、中国は短距離選手の実力が大幅に向上しているが、チームワークが重要なリレーに関しては、張培萌(ジャン・ペイモン)が引退するなどで新たなメンバーの模索が続いている。

一方、日本は山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥というリオ五輪で銀メダルを獲得した布陣で臨む見通しだ。(翻訳・編集/岡田)

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