北京から深センまで9時間、中国一長い高速鉄道が年末開通へ=「京深高速鉄道」―中国メディア

Record China    2012年8月7日(火) 8時38分

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5日、中国・北京市と広東省深セン市を結ぶ「京深高速鉄道」が、2012年末に全線開通予定であることが明らかになった。同路線は中国の最も距離が長い高速鉄道で、北京から深センまで9時間ほどで移動し、今までの所要時間を15時間短縮する。

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2012年8月5日、中国・北京市と広東省深セン市を結ぶ「京深高速鉄道」が、2012年末に全線開通予定であることが明らかになった。新京報が伝えた。

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「京深高速鉄道」は中国の最も距離が長い高速鉄道で、北京から深センまで9時間ほどで移動し、今までの所要時間を15時間短縮できるという。また、「京深高速鉄道」は今年5月末から調整段階に入っており、河南省鄭州市から安陽市までの区間の調整は、順調に行けば9月には開通ができるまでに作業が進むという。路線全体の調整や運行テストを半年ほどかけて実施し、年末ごろには開通できると関係者は話していた。

4日に行われた鄭州市から安陽市区間の試運転では、鄭州市を出発後10分ほどで時速が385kmに達したという。関係者によると、同路線の設計速度は350kmだが、最終的には300〜310kmほどの速度で運行する可能性が高いという。(翻訳・編集/内山)

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