Record China 2012年8月5日(日) 11時27分
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4日、網易は記事「男子サッカーはスペインを撃滅、女子サッカーはブラジルを撃滅=日本サッカーはライバルの尊敬を勝ち取る」を掲載した。男女ともにすばらしいパフォーマンスを見せる日本代表を絶賛している。
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2012年8月4日、網易は記事「男子サッカーはスペインを撃滅、女子サッカーはブラジルを撃滅=日本サッカーはライバルの尊敬を勝ち取る」を掲載した。
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ロンドン五輪女子サッカー準々決勝で、日本代表はすばらしい試合を見せた。優勝候補のブラジル代表を2対0で破っている。男子代表もまた優勝候補のスペインを破っており、男女の日本代表が見せているすばらしいパフォーマンスはライバルたちの尊敬を勝ち取った。
なでしこジャパンの勝利には4つの理由がある。第1にグループリーグ最終戦で主力を温存したこと。ブラジルは英国と90分の死闘を繰り広げ消耗していた。第2に戦術と意識の統一だ。ブラジルが圧倒的に攻め込み日本は守備の時間が長かったが、効果的なカウンターで2点をあげた。その際、ブラジルのセンターバック、エリカの脇を突くという意識が徹底されていた。
第3に日本のFWが準々決勝になって調子を上げてきたこと。大儀見優季、大野忍の両FWはグループリーグで得点がなかったが、この試合でともに得点した。第4に日本の守備はきわめて効率的だったことだ。守備に追い込まれていた日本だがファールはわずか10個。ブラジルの11個を下回っている。イエローカードもブラジルが2枚、日本が1枚と少ない。昨年のW杯と比べても日本の守備は進歩している。
男子も負けてはない。優勝候補スペインを破った試合ではFWさえチャンスをものにしていれば5対0のスコアも可能だったはずだ。グループリーグ1位の成績での決勝トーナメント進出は見事で、日本代表は男女ともに傑出したパフォーマンスで尊敬を勝ち取った。あるブラジルメディアはなでしこジャパンをこう評している。「日本代表のパフォーマンスはブラジルを上回った。彼女たちは11人でプレーしているのではない。11人からなる1つのチームとしてプレーしていた」。(翻訳・編集/KT)
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