Record China 2018年8月16日(木) 0時20分
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13日、中国の情報サイト「煎蛋」は、日本でこのほど行われた「彼氏にしたくない職業」調査について伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2018年8月13日、中国の情報サイト「煎蛋」は、日本でこのほど行われた「彼氏にしたくない職業」調査について伝えた。
煎蛋は、日本のニュースサイト「しらべぇ」が日本の20~60代の女性740人を対象に実施した調査結果について紹介した。
それによると、「彼氏にしたくない職業」で、以前から女性にモテない職業と言われていたいわゆる「3B」は、バーテンダーが31.2%、バンドマンが41.6%、美容師が15.5%だった。それに対し、最近良く言われている「3S」は、整体師が6.6%、消防士が6.6%、スポーツインストラクターが8.4%で、「時代は変わっても3Sより3Bが圧勝」という結果になったという。
バンドマンと付き合いたくない理由としては「売れていないとお金が稼げないだけじゃなく、箱代やスタジオ代などむしろ出費がかかる職業だから」「彼女よりも、バンドメンバーや音楽仲間を優先させるのでデートもままならないし、とにかくお金がないから」「ファンがいるので『彼女がいる』とは公言できないし、売れたとしても違う女性にいきそうだし、そもそも売れることができるのはほんのひとかけらだから」などの回答が寄せられたという。
また他の職業の嫌な理由は、バーテンダーは「会社員とは行動時間帯が違う。彼女がいても女性客にまめに連絡を取らないといけない」、美容師は「土日休みではない。給料の割に拘束時間が長い。深夜練習などがある。職業柄たくさんの女性を見ているので目が肥えていそう。コミュニティ能力も高くてチャラそう」、整体師は「いくら仕事とはいえ自分以外の女性の体を触ることが許せない」、消防士は「勤務体系が合わない。チャラいイメージがある。相席居酒屋には消防士率が高いとテレビでやっていたからなのか、消防士はもてるからなのか定かではないが、チャラいイメージがついている」、スポーツインストラクターは「筋肉もあるし顔もかっこいい人が多いので、もてる心配がある」などだという。
この調査結果について、記事のコメント欄では「アダルトビデオ(AV)男優は入ってないの?」という反応が多くの共感を集めており、中国人が思い浮かべる日本のイメージとして「AV」は根強いようだ。
また「消防士はチャラいイメージがある」という回答について、「理解できない」「どうして?」という声が多く書き込まれていた。
「整体師」が挙げられていることについても、中国では「高齢男性の職業」というイメージがあるためか、驚きを示す反応が見られた。
さらに「まとめると、女性にもてるのは、それなりにお金があって、言うことを聞いてくれて、女性との接点が少ない男性」と書き込む人もいた。(翻訳・編集/柳川)
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