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29日、米大手人材管理会社・クロノスがこのほど行った調査によると、スポーツ観戦のためにズル休みしたことがある割合が最も高いのは中国人だった。写真はロンドン五輪で売れている3Dテレビ。
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2012年7月29日、ロンドン五輪で連日熱戦が繰り広げられているが、米大手人材管理会社・クロノスがこのほど行った調査によると、スポーツ観戦のためにズル休みしたことがある割合が最も高いのは中国人だった。シンガポールの華字紙・聯合早報が伝えた。
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調査は米国、中国、英国、フランス、インド、カナダ、オーストラリア、メキシコの8カ国のサラリーマン9500人を対象に行われた。深夜のスポーツ観戦が原因で翌日起きられなかったり、直接試合会場へ出向くために会社に病欠届けを提出したことがあると回答したのは、中国人が54%で最も高く、インド(41%)、英国(23%)と続いた。
逆に、最も低かったのはフランスで、わずか1%。米国(7%)やカナダ(9%)も1桁台だった。これ以外にはオーストラリア(19%)、メキシコ(16%)という結果だった。
中国人は仮病の病欠届けを出す割合自体も高く、スポーツ観戦も含めた仮病で休暇を取得したことがあるサラリーマンの割合は71%にも達した。(翻訳・編集/HA)
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