Record China 2012年7月27日(金) 13時4分
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26日、ロンドン五輪のサッカー男子1次リーグが始まり、日本が優勝候補のスペインを1−0で下す大金星を挙げ、勝ち点3を手に入れた。
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2012年7月26日、ロンドン五輪のサッカー男子1次リーグが始まり、日本が優勝候補のスペインを1−0で下す大金星を挙げ、勝ち点3を手に入れた。27日付で中国のスポーツサイト・新浪体育が伝えた。
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前半34分にFW大津祐樹(ボルシアMG)が決めた先制弾が、そのまま決勝点となった。試合終了のホイッスルが鳴った途端、ハイタッチで喜びを分かち合うピッチ上の11人。ベンチでこれを見届けた“功臣”大津は子どものように号泣していた。
90分の激闘の末、強豪スペインを下すという快挙を成し遂げた日本。前半から、細かいパスを回すスペインが圧倒的にボールを支配するという展開となったが、34分、MF扇原貴宏(C大阪)のCKを大津が右足で押し込み、先制点を挙げる。これで形勢逆転、スペインの動揺を誘った。
前半41分、DFイニゴ・マルティネスがMF永井謙祐(名古屋)を倒してレッドカードを受けて退場。これで日本は数的にも優位に立った。日本優勢のまま、後半へ。再三のシュートチャンスを生かせず、DF酒井宏樹(ハノーバー)が左足負傷という不運に見舞われながらも、最後まで1点を守り抜いた。
強豪スペイン相手にしっかりと戦略を練った上での戦い。守りを固め、全員一丸となって挑んだ結果が、奇跡の勝利につながった。(翻訳・編集/NN)
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