2018年8月8日、韓国・アジア経済によると、ソウルを訪問した外国人観光客の90％が再訪問の意思を示した。

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ソウル市は、「外国人観光客の訪問目的」「旅行パターン」「消費性向」などを盛り込んだ「2018ソウル市外国観光客の実態調査」の上半期の結果を発表した。それによると、ソウルを訪れた外国人観光客の89．7％（※昨年同期89％）が「ソウルを再訪問したい」との意向を示したという。ソウルへの訪問率は昨年同期より6．1％増の48．6％だった。滞在期間は5．34日（※5．22日）、観光への満足度は4．26点（※4．16点）でこちらも上昇していた。また、観光客は主に「余暇・娯楽・休暇」（55．3％）を目的としており、「明洞（ミョンドン）」（83．8％）を最も多く訪問、さらに「ショッピング」（92．1％）と「グルメ」（78．9％）を楽しんでいるとの結果が出た。

これを受け、韓国のネット上では「韓国ほど旅行しやすい国はないだろう。安全だし、公共の交通機関も便利だし」「仕事の関係上、周りに韓国好きの外国人が多い。彼らの多くは漢江（ハンガン）がお気に入り」「交通、トイレ、Wi-Fi、宿泊、食べ物が素晴らしい」「Wi-Fi、トイレットペーパーのあるトイレ、24時間遊べる治安の良さ」など調査結果に納得するコメントが続々と上がっている。

ただし「ぼったくりさえなかったら韓国は最高の観光地」「ぼったくりやありえない翻訳のガイドブックは除いてね…」とのコメントもなかなか多く、あるユーザーからは「外国人観光客はいつもソウルに集中してる」との声も上がった。（翻訳・編集/松村）