過去40年で最大の豪雨が襲来、市内各所で冠水=大風、落雷で3人死亡―北京市

Record China    2012年7月22日(日) 9時30分

拡大

21日、北京市を過去40年で最大という豪雨が襲った。市内各地が冠水し、水の中に自動車や小学生が取り残されるという被害も報告されている。大風による倒壊、落雷で3人が死亡した。写真は冠水した北京市。

(1 / 8 枚)

2012年7月21日、北京市を過去40年で最大という豪雨が襲った。市内各地が冠水し、3人が死亡した。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

21日午前10時から降り始めた雨は次第に強まり、午後2時には豪雨イエロー警報が発令された。さらに午後2時20分には落雷イエロー警報も発令されている。午後6時半には2005年の天気警告制度導入以来初となる豪雨オレンジ警報が発令され、今後20時間以上も豪雨が続くと予報された。

雨の影響で北京首都国際空港では259便が運航中止となったほか、187便が遅延した。立体交差橋の下など市内各所で冠水し、水の中で自動車が動けなくなる、小学生が取り残されたなどの被害が続出した。通州区では建設中の建物が風で倒壊し、2人が死亡、2人が負傷した。また落雷により1人が死亡した。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携