日本でもよく見かけるあれ、中国で信号無視の防止アイテムに

The World Video    2018年8月4日(土) 12時0分

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中国の河南省鄭州市に登場した、信号無視防止のアイテムが話題になっている。

中国の河南省鄭州市に登場した、信号無視防止のアイテムが話題になっている。8月2日付で河南日報が伝えた。

話題のアイテムは、日本の駐車場などでもよく見かける、伸縮式のフェンス。赤信号になると、作業員が停止線の前に設置されたフェンスを広げ、信号が青になるとフェンスをたたんでいる。フェンスが設置されたのは、自転車や三輪車、バッテリー式の車両が走行する道で、これまで信号無視をする人が多かったため今回の対策が実施された。

現場の作業員は、「フェンスは8月に設置されたばかりで、信号無視の防止で著しい効果を発揮している」と話す。現在フェンスが設置されているのは同市の一部のカ所だが、市民の反応も上々で、効果が良ければ市内全域での設置を進めると現地の警官が語っている。(翻訳・編集/内山)

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