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中国から離れる代価を英国は払えない―英紙

Record China    2020年6月14日(日) 17時50分

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9日、中国紙・環球時報は、英紙デイリー・テレグラフが「中国から離れる代価を英国は払えない」とする記事を掲載したことを報じた。写真はロンドン。

2020年6月9日、中国紙・環球時報は、英紙デイリー・テレグラフが「中国から離れる代価を英国は払えない」とする記事を掲載したことを報じた。

環球時報によると、「英国は今、対中関係について真剣に考え直すようになっている」と記事は紹介。新型コロナウイルスの危機が発生してから、多くの人が世界第2の経済体との付き合い方について「本気になる」よう呼び掛けているという。ここでいう「本気になる」とは、英中の重要な経済関係を認識することで、さらには英中関係がもたらす影響力をも認識し、プラットフォームを提供することでより幅広い目標を追求することも意味しているという。

その上で記事は、経済面で中国が英国に与えている影響について分析。「中国は英国経済において核心的な作用となっており、英国商品の第3の輸出市場だ」と伝えた。また、「昨年の英国の対中輸出は258億ポンド(約3兆5500億円)に上り、英国の輸出全体の7%余りを占めた」と指摘。12年と比べて2倍以上に増加しているという。

また、「英国のサービス業企業が急成長するにつれ、この分野での対中貿易黒字は拡大し続けており、中国で開放が進むにつれて英国の銀行、学校、医療機関などのチャンスも広がっている」と記事は指摘。さらに、数多くの中国人留学生は大学にとって重要な収入源となっているほか、中国人旅行客も新型コロナ前は急増していたという。

記事によると、輸出の成功により対中貿易赤字は縮小してきており、中国市場での需要によって英国企業は大きく発展しているという。「中国の中産階級がより豊かになるにつれ、中国の長期的な潜在力は巨大になる」と記事は分析。00年以降、英国は数百億ポンドの投資を中国から受けており、これは欧州で2番目に多いドイツの2倍以上だと伝えた。

英国内の一部からは、「中国は英国の専門知識を盗んでいる」との声があるが、記事によると「実際のところ、中国による投資は英国の雇用を創出し守っている」のだという。そして、「インフラ設備の更新を希望する英国は、中国の専門技術を拒否することはできない」としている。

また、新型コロナ問題でサプライチェーンを見直す必要があるとはいえ、「中国が西洋式の自由で民主的な国ではないからとの理由で関係を断つならば、それは非常に愚かなことだ」と論じた。

さらに記事は、「多くの分析は、中国の台頭が英国にもたらすメリットを軽視している」と指摘。「中国は消費者に安い商品を提供するだけでなく、われわれの企業に市場を提供しており、われわれの価値観や生活スタイルが13億人の心をつかむ機会ともなっている」と分析した。

そして、「今中国に背を向けるなら、ライバルは喜んでその穴を埋め、雇用やソフトパワーの収益を手に入れるだろう。新型コロナ後の中国は世界にとってこれまで以上に重要な国となる。いま中国に背を向けるなら、一時的な快感はあるかもしれないが、それは決して国を治める道ではない」と述べた。(翻訳・編集/山中)

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