2018年8月1日、韓国・ブリッジ経済は「韓国人俳優のチャン・グンソクが日本のファンに警告した」と報じた。

チャン・グンソクは現在、兵役の義務を果たすため、社会服務要員として勤務している。記事によると、チャン・グンソクの所属事務所は27日、日本の公式ファンクラブのホームページに「出退勤する姿を見るため、道などで待ち伏せしないでほしい」との内容の文章を掲載した。所属事務所は「チャン・グンソクの勤務地は命と安全を扱っており、普段は一般人の出入りが禁止されているほど厳しい規律があるところ。ファンらの訪問が他の勤務者に迷惑を掛けた場合、チャン・グンソクが深刻な不利益を被ることもある」とし、「今後、道などで待ち伏せするファンは必ず摘発し、ファンクラブからの強制脱退やイベント会場への立ち入り禁止など、あらゆる活動をできなくする」と警告した。

この記事を見た韓国のネットユーザーからも「守るべきマナーはしっかり守って。勤務地に行くのは間違っている」「大好きなスターのため、我慢しよう」「会いたい気持ちはみんな同じ」「本当のファンはスターを困らせない」など、ファンらに自制を求める声が寄せられている。

所属事務所に対しても「徹底した管理が必要。他の勤務者へのマナーでもある」「韓国の俳優は私たちが守るしかない」など厳しい対応を求める声が上がっている。

一方で「チャン・グンソクのファンは約束をちゃんと守ることで有名。今後は心配いらないよ」「チャン・グンソクのファンは結束力が半端ない。注意されたら二度としないはず」など寛容な声も。

また、少数ではあるものの「言い方がきつ過ぎる」「ファンを何だと思っているの？」と指摘する声も見られた。（翻訳・編集/堂本）